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賃貸物件の換気扇掃除はどうすればいい?負担を減らす方法と注意点を解説

賃貸物件の換気扇掃除はどうすればいい?負担を減らす方法と注意点を解説

賃貸物件の換気扇掃除、誰の負担になるのでしょうか。
掃除をする際の負担分担は、しっかりと理解しておきたいものです。
そこで今回は、換気扇掃除をしたいと考えている方に向けて、掃除の負担者、掃除方法、そして注意点について解説します。

賃貸物件の換気扇掃除はだれの負担でおこなうのか?

賃貸物件の換気扇掃除は、借主つまり住人の責任でおこなうものです。
確かに、給湯器が壊れたなどの設備の交換などは、物件のオーナーの負担でおこないます。
しかし、あくまでも掃除や管理といった、日常的におこなうべきことについては入居者がする必要があるのです。
これは、トイレやバスを掃除するのと同じ原則と言えます。
そのため、もし賃貸物件の入居者がまったく換気扇を掃除せずにいて、退去時に非常に汚い状態の場合大家さんの印象が悪くなります。
ハウスクリーニング費用を負担する場合には、費用が上がってしまう可能性があるのです。
また、賃貸物件の場合、借主には退居する時に原状復帰の義務がありますので、汚れが原因で故障しているとか、交換が必要だとなるとその費用を請求される恐れも出てきます。
そこまででないにしても、あまりに汚いとクリーニング費用として敷金からの差し引きがなされて、ほとんど敷金が返ってこないといった問題につながるリスクもあります。

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賃貸物件の換気扇の掃除方法について

お手入れをするにあたっては、まず換気扇のカバーとファンを外します。
カバーはネジ留めのものや、持ち上げるだけで外せるものもあります。
ファンは、たいてい正面のパーツが固定ネジとなっていますので回転させることで外せます。
バケツなどにお湯を入れて、中性洗剤を混ぜた中に、ファンやカバーを浸けます。
20分くらい放置したら、ブラシなどでこすれば汚れが取れます。
その後、水で汚れを洗い流したら、乾いた布で水気をよく拭き取ってから、しっかり乾燥させる。
全体が乾いたのを確認できたら、ファン、カバーの順で再び取りつけて完了です。

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賃貸物件の換気扇掃除の注意点

換気扇は電気で動くものですので、感電するリスクやあやまって換気扇のスイッチが入って、ケガをするおそれがあるため、掃除の前には必ずブレーカーを落とすことが大切です。
また、頑固な汚れが溜まってからでは掃除をするのも大変ですので、最低でも年に一度は掃除することが大切です。
自分で掃除がしにくい構造の換気扇は、プロの業者へ依頼するのがおすすめです。
無理に自力で掃除しようとすると故障や破損を招き、修理や交換でかえって費用が高くついてしまう可能性もあるためです。

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賃貸物件の換気扇掃除の注意点

まとめ

賃貸物件の換気扇のお手入れは、借主側の負担でおこなうものです。
汚いままに放置していると不潔であるばかりか、退去時に大家さんの印象を悪くして敷金の返金が減らされる要因となりかねません。
お手入れはそれほど難しいものではありませんので、定期的にきれいにして清潔な状態を保てるようにしましょう。
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