昇降デスクとは、机の高さを自由に調節できるデスクのことです。
オフィスに昇降デスクを取り入れると、座りっぱなしのデメリットを防ぎ、健康問題の改善や集中力を向上させる効果が期待できます。
しかし、昇降デスクにもメリットだけではなく、デメリットもあります。
昇降デスクの導入について、どんなことに注意すべきなのでしょうか。
そこで今回は、昇降デスクとはなにか、オフィスに昇降デスクを取り入れるメリット・デメリット、選び方について解説します。
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昇降デスクとは?
昇降デスクとは、高さを変えられるオフィス用のデスクのことで、電動式や手動式など、さまざまな種類や機能があり、自分の体型や作業スタイルに合わせて選ぶことができます。
座りっぱなしのデスクワークが健康に悪影響を与えることが研究で明らかにされていることで、スタンディングワークが注目されています。
昇降デスクを使用することで、座ったり立ったりのワークスタイルを調整でき、血行や代謝の向上、姿勢や筋力の向上、そして集中力や創造力の向上など多くのメリットが期待されます。
健康的で快適なオフィス環境を構築するための有益なツールとなっています。
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オフィスで昇降デスクを取り入れるメリットとは?
昇降デスクをオフィスに導入するメリットは、座りっぱなしによる健康問題の予防ができることです。
立ちながらの仕事で血行促進し、筋肉や関節の緊張をほぐせます。
座りっぱなしのデスクワークだと、眠気を感じて生産性が下がってしまうことも良くあることです。
立っているときは眠気を感じにくくなり、生産性の低下を防げます。
デメリットは価格の高さです。
電動モデルだと1台5~15万円ほどするので、一度に従業員の人数分購入するのはハードルが高いかもしれません。
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昇降デスクの選び方とは?
昇降デスクには、電動式と手動式の2つがあり、電動式はボタン操作で手軽に調整できますが価格が高いです。
手動式はクランクやレバーで調整し、価格が手頃ですが操作に時間がかかることがあります。
また、ガス式の昇降デスクもあります。
電源不要で力が弱い人でも天板の高さを上げられる反面、下げるときには上から力を加える必要があるので、体重の軽い人には扱いづらいかもしれません。
昇降可能な幅は製品によって違います。
650mmまで下げられるタイプであれば、さまざまな身長体格の方に共通して使いやすいのでおすすめです。
形状は直線型とL型の2つがあり、直線型はコンパクトなオフィスに適しています。
L型は2方向に天板があるため、広い作業スペースが確保できますが、場所を取ります。
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まとめ
昇降デスクとは、高さを調節できるデスクのことで、座りっぱなしのデスクワークの健康問題、生産性の低下の改善が期待できます。
通常のデスクと比べて高価なので、コストがかかることがデメリットです。
650mmまで下げられるタイプであれば、多くの人にとって使いやすいのでおすすめです。
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